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こんにちは!地域おこし協力隊の中村です。

今回は先日地域おこし協力隊が主催した竹林整備講習会in佐木島についてお話しします。

現在、全国の山で問題となっているのが竹林面積に拡大です。

竹林が増えると土砂崩れの原因や面積を拡大するスピードが速く、
植わっている木の光合成を阻害してしまいます。

木はお金になるけど、竹はお金にならないと言われるほど、竹はやっかいものになってしまいました。

そうなると竹林を整備する人も減り、竹林は荒れ、
昔生活の一部として活用していた竹製品も日常から見なくなってしまいました。

このような状況を何とかすべく、竹林から竹を切り出し、
ゼロの価値から付加価値に変えて活用できないかを考えました。

そして、竹炭や竹ランタンが生まれたのですが、竹林整備に関してはまだまだ勉強不足のため、
竹で最先端を走っている谷川先生をお呼びして、講習会を開催しました。

竹に関する知識がなかったので、話す内容どれも勉強になり、午前中の座学は終了しました。

午後からはフィールドワークで実際に竹の切り出しを学び、
充実した講習会を無事怪我無く終えることができました。

今回、竹林整備講習会で学んだことを意識しながら竹林を開拓すると、
何となく「楽しい!」という気持ちになります。

引き続き、島の人たちの生活の一部に竹と関われるような環境を作れればなと思いました。

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